NTTアクセスサ−ビスシステム研究所
ホーム  >  ANSL R&D Times  >  バックナンバー  >  第97号(2017_05)  >  1  >  1.電子帳票認識とデータ操作技術の詳細
ANSL R&D Times

1.電子帳票認識とデータ操作技術の詳細

電子帳票認識技術(帳票スキーマ認識技術)により、電子帳票の項目名や項目値のレイアウト情報、罫線や背景色などの情報を用いて、帳票を項目名と項目値の組合わせおよび項目間の包含関係から構成される帳票スキーマというデータ構造で自動認識する事ができます。これにより、項目名により、該当する項目値とその記入箇所を指定できます。帳票間でデータ転記を行う場合には、転記設定技術により、転記元、転記先双方の帳票スキーマにおける項目を対応付けることにより、転記処理を実現します。本技術により実現できる転記処理としては、帳票から帳票への単純な転記処理(1:1転記)だけでなく、複数の帳票から必要な項目を抜出し、指定したユ ニークキーにより転記すべき行を特定し一つの表に集約する処理(n:1転記)、入力側帳票の表上のデータを指定の様式で各行ごとに帳票を作成する分割転記処理(1:n転記)の3つの処理を実現しています。これにより、電子帳票を用いたさまざまな業務を効率化することが可能です。
 

図2 データ操作のイメージ

図2 データ操作のイメージ

前
電子帳票を自動で認識し、さまざまなデータ操作を実現できます!
カテゴリートップ
TOP
次
2.帳票スキーマ認識技術